幸せを招く月虹(げっこう)!

 幸せを招くといわれている珍しい月虹(げっこう)が、1月7日の夜、石垣市の前勢岳山頂にある石垣島天文台から見られました。
 月虹は、月の光が大気中の水滴で屈折して虹となって見える現象で、満月の夜などに現れます。色が薄く、肉眼では白く見えます。
 曇りや雨天の日が続く石垣島ですが、この夜は小雨が降ったりやんだりで、東の空には雲間から月齢13.7の明るい月が時々顔を見せていました。午後7時過ぎから、西側、竹富島の方向の水平線上に白いアーチが現れ、30分ほど見えていました。
 肉眼では、薄白く見えましたが、石垣島天文台のスカイモニターカメラなどで撮影した画像には、7色の虹がはっきりと写っているのが確認できています。
 月虹は、ハワイでは、「ムーンボー」「ナイトレインボー」と呼ばれ、「幸せを招く」「願いがかなえられる」といわれている自然現象です。
 中国では虹が龍に例えられたりします。2012年は辰年、新年に月の光で現れた龍=月虹が、みなさんに幸せを招いてくれることを願っています。
(画像:1月7日午後7時18分のスカイモニターの画像の一部)