石垣島天文台ロゴマークについて

 石垣島天文台は、平成18年にオープンしてから今年で10周年を迎えました。

 その記念事業のひとつとして、石垣島天文台設立10周年記念事業実行委員会は、平成28年7月1日から8月31日までの期間、末永く愛され活用され続けるようなロゴマークのデザインを広く募集した結果、全国各地から個人及びグループ等のべ41名、作品数全97の多数の応募をいただきました。

 石垣島天文台はもとより、この地で見られる星空や八重山の豊かな自然といった石垣島ならではの特徴を捉えつつ、親しみさや分かりやすさなどの基準に立ち、実行委員会から一任を受けた石垣島天文台職員により、厳正公正な選考を経て4作品を候補作として選出しました。さらに国立天文台職員の最終審査を経た結果、いずれ劣らぬ秀逸なデザインで採用作品の決定は大変困難を極めましたが、ここに最優秀作品1点と入選作品3点を決定しました。
 最優秀作品は既に完成の域に達しておりましたが、原作が持つ個性や魅力を一切損なうことなく、視覚的効果や認識性などについてプロの意見を取り入れるなどの最低限の修正を加え、最終的なロゴマークのデザイン(トップ画像)として誕生いたしました。

 ご覧いただきますように、石垣島天文台の建物と南十字星、むりかぶし(すばる)を中心にしつつ、南国の島の特徴をハイビスカスの花や波模様で表しております。また、八重山諸島で親しまれているミンサー柄も配置しましたが、これは石垣島天文台が誇るむりかぶし望遠鏡が「いつまでも皆さまから愛され続けますように」という願いが込められており、むりかぶし望遠鏡本体にも地元高校生の手によって描かれています。
 今後はパンフレットやホームページなど目的に応じて、広く活用していく予定です。

 ロゴマークの受賞者は次の方々です(順不同)。たくさんのご応募、ありがとうございました。

最優秀賞 上田 健太郎 様、恵 様 ※共同作品 (愛知県名古屋市)

入 選 富本 かおり 様 (沖縄県石垣市)

入 選 岡田 慶子 様 (大阪府東大阪市)

入 選 浅井 哲朗 様 (愛知県名古屋市)

受賞者皆様には、各賞状並びに記念品(協賛株式会社ビクセン様提供)として、優秀作品の上田健太郎様と恵様には天体望遠鏡(ミニポルタA70Lf)を、入選作品の富本かおり様、岡田慶子様、浅井哲朗様には、同じく双眼鏡 (アトレックライトBR6×30WP)を、それぞれ贈呈いたしました。

平成28年11月4日

石垣島天文台設立10周年記念事業実行委員会

石垣島天文台 所 長 宮 地 竹 史

発表文のPDF版はこちらからどうぞ。

石垣島天文台のロゴマークについて(PDFファイル)。