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RISEについて


地球の形状・重力・回転やその時間変化を研究する学問を測地学(geodesy)といいます。国立天文台水沢では、前身である緯度観測所の時代から測地学の研究が精力的に行われてきました。そこで培った測地学的な研究手法を月に応用したものが測月学(selenodesy)です。

RISE (Research in selenodesy)グループは、JAXAや大学と協力し、月周回衛星「かぐや」(SELENE)ミッションにおいて、月の地形と重力場を詳細に調べる機器を開発・運用し、研究成果をあげました。2009年に「かぐや」の運用が終了した後は、そのデータ解析を継続すると共に、SELENE-2(次期月探査ミッション)、はやぶさ2(次期小惑星探査ミッション)、MELOS-1(火星探査ミッション)においてミッション提案を行ったり、関連機器の検討を進めたりしています。

2012年4月に組織名が RISE月探査プロジェクト から RISE月惑星探査検討室 に変更になりました。RISEの表記は同じですが、その中身は Research of Interior Structure and Evolution of solar system bodiesとなり、月のみならず、惑星・小惑星の内部構造と進化の解明を目標として研究を進めていきます。