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三鷹・星と宇宙の日2017が開催されました


10月13、14日に、国立天文台三鷹キャンパスの特別公開「三鷹・星と宇宙の日2017」が開催されました。今年のテーマは「冷たい宇宙・熱い宇宙」でした。水沢VLBI観測所とわれわれRISEグループも「視力「10万」の瞳で宇宙を解像する〜太陽系から銀河系、そしてブラックホールへ〜」というタイトルのもと、さまざまな展示をおこないました。

RISEグループからは、「月」、「小惑星」、「氷衛星」に関する展示をおこないました。今年は昨年に比べ、展示スペースを広く確保できたこともあり、どの展示も比較的余裕を持ってご覧いただくことができたのではないかと思います。「月」の展示では、月面でもひときわ目立つ光条(光のすじ)を持つティコクレーターに注目し、弁当箱の蓋を利用した模型の工作コーナー、3Dプロジェクションによる立体地形投影、クレーター表面に降り立ったような写真を撮影できる宇宙飛行士顔出しパネルコーナー、3次元立体クレーターパズルのコーナーを設け、子供から大人まで多くの皆様にお楽しみいただきました。

 

 

「小惑星」に関する展示では、はやぶさ2の研究紹介ポスターに加え、いくつかの小惑星の立体模型を展示しました。実際に手に取って、触っていただくことで、小惑星の形状とその多様性に関心を持ってくださった方も多くおられました。

 

 

「氷衛星」については、ポスター展示のほか、別室で、ツアーコンダクターに扮したRISEメンバーが、バルーンに映し出された氷衛星を観光案内風に紹介するという企画もありました。これは、国立天文台内の4つのプロジェクト(太陽、4D2U、TMT、RISE)が合同で実施した企画「ゆにたま」の一環としておこなわれたものです。夜は曇天のため、残念ながら星空を観察することは難しかったのですが、屋外で「ゆにたまオープンエアー」と称した直径4メートルの巨大バルーンへの投影をおこない、暗闇に浮かび上がる巨大な太陽、月、氷衛星などを解説とともにお届けすることができました。

 

 

今年の公開日はあいにくのお天気でしたが、2日間で3000人を越える方々にご来場いただきました。お越しいただいた皆様、どうもありがとうございました。来年もお待ちしています。

 

 

(文責 山本)