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いわて銀河フェスタ2018が開催されました


8/18(土)、国立天文台水沢キャンパスにおいて、いわて銀河フェスタ2018が開催されました。
今年は、「4次元の天の川銀河 ~私たちの住む銀河ってどんなところ?~」をテーマに、国立天文台水沢VLBI観測所所長である本間希樹教授の特別講演会を始め、多くの催しが開かれました。

晴天に恵まれたこともあってか、たくさんの方々にお越しいただき(過去最高1500人以上)、非常に賑やかで楽しい1日となりました。

その中でRISEは、ポスターや立体模型の展示による研究紹介と、ペットボトルロケット打ち上げ体験を行いました。

研究紹介では、今年の6月に小惑星「リュウグウ」に到着したばかりの探査機「はやぶさ2」の成果を中心に、RISEメンバーの日頃の活動を紹介しました。
中でも、リュウグウの姿は特にみなさんに見ていただきたいものでした。
去年は「小さな点」にしか見えなかったリュウグウですが、はやぶさ2が到着した今年は「そろばん玉のようなコマ型」、RISEチームが開発に関わったレーザ高度計「LIDAR(ライダ)」や、光学カメラにより得られた詳細な形状をお見せすることができました。
また、7月に撮影されたばかりのリュウグウの表面地形の展示は圧巻で、本当にこの岩だらけの表面に降りてサンプルを回収できるのかなど、はやぶさ2の今後の活躍に期待する声が聞かれたことは嬉しかったです。

ペットボトルロケット打ち上げ体験コーナも、天候に恵まれたこともあり、打ち上げ待ちの行列がほとんど途切れることのないほど盛況でした。
燃料(水)の補給や発射時のアシスト、落下の衝撃で壊れたロケットの修理などスタッフ総出での対応となりましたが、子供たちは大いに喜んでいたようです。
自前のペットボトルロケットを持参した子供が昨年より多く見られ、こちらの修理も合わせての対応となりましたが、楽しい一日となりました。
また、今年も落下地点付近に二か所の標的を設置しました。多くの子供たちからの「あそこに命中したらどうなるのですか?」との質問に、「豪華な粗品をプレゼントします。」と回答。残念ながら今年は標的に命中した人は誰もいませんでした。
ほとんどの子供たちはロケットを飛ばすことに興味があるらしく、標的に命中させるべく打ち上げる方向や角度などを調整している人は少なかったようです。
標的を飛び越えて行ったり、予期せぬ方向に飛んで行ったペットボトルロケットを見て、目標に命中させることがいかに難しいか体験できたのではないでしょうか。

多くの方に楽しんでいただけた1日になったのではないかと思います。来年またみなさんとお会いできることを楽しみにしております。

(文責:樋口有理可、浅利一善)