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ふれあい天文学 in さいたま市立本太中学校


関東に初雪の降った1月12日,ふれあい天文学(※)の出前講義でさいたま市立本太中学校へ行ってきました.

本太中学校の創立70周年記念事業の一環として呼んで頂き,全校生徒700名と保護者,教職員の方々80名への講演となりました(写真).聞けば,校長先生はかつて天文学を専攻されて,国立天文台の縣普及室長の先輩とのこと,私にとっては大先輩です.ライブハウスでばかり演奏してきた下積みにコンサートホールの出番が回ってきたみたいな緊張感です.

今回もテーマは「はやぶさ2」です.最新の成果をできるだけ伝えられるように準備しました.780名が集まってもまだ薄ら寒い体育館で,本太中学校の生徒さんは本当に熱心に聞いてくれました.生徒さんのみんながみんな天文・宇宙に興味があるわけでは無いでしょうに,おしゃべりも居眠りもなく,きらきらした目線がスクリーンに向かっていました.講演の後には,たくさん質問の手が上がり,一部にしか答える時間がなくて申し訳なかったです.わざわざ校長室までやってきて,衝突実験について玄人はだしの質問を投げてきた生徒さんも居ました.緊張のあまりドアをノックするのも忘れて飛び込んできた君は,きっと勇気を出して聞きに来てくれたんだよね.ありがとう.

文責 並木則行

※ ふれあい天文学は「あなたの教室に天文学者を届けます」というキャッチフレーズで,国立天文台の職員が全国各地の小中学校で出前授業を行う取り組みです.詳しくは (http://prc.nao.ac.jp/delivery/)をご覧ください.