You are hereレーザー高度計の集中観測(10月30日-11月1日)

レーザー高度計の集中観測(10月30日-11月1日)


「はやぶさ2」レーザー高度計は探査機直下をねらう仕組みになっているため、これまではリュウグウの赤道上に観測データが集中していました(※1)。また観測はほとんどの場合で東から西向きの線上で行われていました。これまでの観測をおぎなって、赤道の南側にある大きなクレーターや、赤道のふくらみをより詳しく調べるために、Box-C観測(※2)中に「はやぶさ2」探査機を南北方向に首ふりして、赤道から中緯度帯の広い地域の観測を実施しました(下図)。これにより、経度120度から180度の間を除いて、北緯15度から南緯30度の範囲についてくまなく観測することができました。現在レーザー高度計の科学チームは、得られた観測データを詳細に解析しているところです。リュウグウの新しい姿を遠からずみなさんにお届けしたいと思います。

※1 レーザー高度計の最初の1ヶ月間の観測成果は こちら でご覧頂けます。
※2 Box-C観測については こちらに説明があります。

文責 並木