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International Symposium on Lunar and Deep Space Exploration参加報告


2019年4月17日から19日にかけて、中国北京市で開催されたChina Academy of Space Technology (中国空間技術研究院)主催のInternational Symposium on Lunar and Deep Space Exploration (月球和深空探測国際学術検討会)に、RISEからプロジェクト長並木、松本、山本の3人が参加してきました。

シンポジウムの内容は、月、惑星、小惑星の探査についての話題、機器開発についての話題、太陽系進化の話題など宇宙科学全般をカバーした多岐にわたるもので、中国の内外から多くの人が参加、発表しました。特に月探査のセッションでは、今年1月に月の裏側に世界で初めて着陸した中国の無人探査機Chang’E-4(嫦娥4号)についての報告を含むこれまでの中国の月探査の状況と、今後の計画についての発表を聞くことができ、とても興味深かったです。並木、松本、山本は、はやぶさ2 LIDARのデータを用いた研究成果をそれぞれ発表しました。発表終了後には多く質問があり、中国の方々の宇宙探査に対しての関心の高さが伺えました。
私が北京を訪れるのは今回で2度目でした。1度目は北京オリンピックが開催される少し前で、あちこちに建設中の建物がありました。その頃と比べると街の様子も大きく変わっていると思いますが、今回は時間があまりなく、ゆっくりと外を見て歩く機会がなかったのが残念でした。また別の機会に訪れてみようと思います。
研究会に招待してくださった武漢大学のYan教授、滞在中いろいろお世話をしてくださったBaiさん、Local Organizing Committeeの方々に感謝申し上げます。

(文責 山本) 


(写真1) はやぶさ2の発表をするプロジェクト長並木。


(写真2) 最近まで日本に留学しており、東アジア夏の学校にも参加したことのあるXuさんから、自作の絵はがき(Chang’E-4とはやぶさ2)をいただきました。