流速モデル

例えば、M2分潮の流速モデルvfield.m2の中身は以下のようになっています。

 164.333  62.667 0.0        0.0        0.3442D+02 0.2361D+03
 164.417  62.667 0.1603D+02 0.2519D+03 0.1267D+02 0.2086D+03
 164.500  62.667 0.2107D+02 0.2529D+03 0.1557D+02 0.1070D+03
 164.583  62.667 0.1599D+02 0.2540D+03 0.3792D+02 0.8816D+02
 163.667  62.583 0.0        0.0        0.2660D+02 0.2239D+03
 163.750  62.583 0.1242D+02 0.2451D+03 0.2339D+02 0.2190D+03
 163.833  62.583 0.2310D+02 0.2444D+03 0.2244D+02 0.2140D+03
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左から、東経X(deg)、北緯Y(deg)、東向き流速の振幅Au(cm/s)、東向き流速のグリニッジ位相Pu(deg)、北向き流速の振幅Av(cm/s)、北向き流速のグリニッジ位相Pv(deg)となっています。
フォーマットは'(2f8.3,4d11.4)'です。流速の振幅と位相がゼロで埋まっている場合、その点においてその流速成分は定義されていないと解釈してください。また、東向き・北向きの両流速成分が定義されていない点のデータはもともと入っていません。
便宜上、緯度・経度には5分グリッドの中心値を入れています。実際の流速の計算ポイントの座標は、東向き流速uについては、
Xu = X - 1/24 (deg)
Yu = Y (deg)
北向き流速vについては、
Xv = X (deg)
Yv = Y - 1/24 (deg)
として計算してください。
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