国立天文台が、毎月発行する「国立天文台ニュース」8月号で、水沢VLBI観測所のVERA(ベラ)プロジェクトの特集が組まれました。
2001年に、国立天文台と鹿児島大学が共同して、天の川銀河の立体地図作りを目指してスタートしたVERAプロジェクトは、国内四ヶ所に口径20mの電波望遠鏡を設置し始めて、今年で10年目を迎えました。
VERAとは「VLBI Exploration of Radio Astrometry」の頭文字を組み合わせたもので、ラテン語で「真実」を意味しています。欧米では、女性の名前としても使われています。
特集は、「VERA計画10年の歩み」と題し、11頁(P.5-15)にわたり、構想から建設、最新の成果など、この10年の活躍が紹介されています。目次は、以下の通りです。電子版は、まもなく国立天文台のホームページで、を読むことができます。
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