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浮遊天頂儀室

名称:   浮遊天頂儀室
所在:   所蔵品保管庫
貸出可否: 貸出不可
撮影時期: 不明
撮影場所: 水沢(岩手県)
撮影者:  不明
原板判型: キャビネ判
説明:

浮遊天頂儀室。1938(昭和13年)竣工。浮遊天頂儀は水銀槽に望遠鏡を浮かべたものであるため、風の影響を受けやすかった。そこで、風の抵抗を減らすために、木村栄の提案で筒形の壁とドーム型の屋根が採用された。浮遊天頂儀室の四方を囲むコンクリート製の機構は、風避けのネットを張るために設置されたもの。

「ガラス乾板写真」はJSPS科研費16K01159および国立天文台客員研究費の助成を受けて復元されたものです。

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