国際的な職場ならではの…

国際的な職場ならではの…

菊池

海外出張の旅費を清算するときに外国語の紙だけまわってくることがあって。

佐々木

あるある! 領収書なのか証明書なのか、何の紙なのかもわからない。

困った書類など事務処理の「あるあるネタ」に共感
困った書類など事務処理の「あるあるネタ」に共感
菊池

アルマの仕事でチリへ出張した人の書類がスペイン語、というケースは何度かありました。スペイン語なら高橋さんに見てもらえば解決しますけど、韓国語、中国語の書類は「???」ってなっちゃいます (笑)。

マダム

VERAは韓国、中国との共同研究が多いですものね。そういう場合はどうするんですか?

高橋

翻訳ソフトを使って内容を把握します。韓国、中国から来る研究者は日本語も堪能なので、その人たちをつかまえて解読してもらったり(笑)。

菊池

おかげで外国人と接することには慣れましたよ。ここに長く勤めていて良かったことのひとつです。勤めはじめたばかりの頃は、外国人を見ると「お願い、私に話しかけないで」と逃げるような気持ちでしたが、今はもう大丈夫。知っている単語だけで話しかけたり、意味のわかる漢字を書いて筆談したりして、今ではコミュニケーションをとることが楽しいです。

マダム

国際的な職場ならではのエピソードですね。外国人とのコミュニケーションに慣れたという点は、皆さん同じ感想ですか?

全員

はい。(全員うなずく)

高橋

この夏、ロシアから研究者がいらっしゃって、私は英語でやりとりしていました。皆さん、フレンドリーに接してくれて嬉しいです。