VERA

海外出張の旅費を清算するときに外国語の紙だけまわってくることがあって。

あるある！　領収書なのか証明書なのか、何の紙なのかもわからない。

アルマの仕事でチリへ出張した人の書類がスペイン語、というケースは何度かありました。スペイン語なら高橋さんに見てもらえば解決しますけど、韓国語、中国語の書類は「？？？」ってなっちゃいます (笑)。

翻訳ソフトを使って内容を把握します。韓国、中国から来る研究者は日本語も堪能なので、その人たちをつかまえて解読してもらったり(笑)。

おかげで外国人と接することには慣れましたよ。ここに長く勤めていて良かったことのひとつです。勤めはじめたばかりの頃は、外国人を見ると「お願い、私に話しかけないで」と逃げるような気持ちでしたが、今はもう大丈夫。知っている単語だけで話しかけたり、意味のわかる漢字を書いて筆談したりして、今ではコミュニケーションをとることが楽しいです。

はい。（全員うなずく）

この夏、ロシアから研究者がいらっしゃって、私は英語でやりとりしていました。皆さん、フレンドリーに接してくれて嬉しいです。