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水沢局、入来局で建設始まる (第5号:2000年8月7日発行)
7月10日に水沢局で、また、7月13日には入来局で、それぞれ建設業者主催の安全祈願祭と、国立天文台による地元関係者への着工説明会が行われました。
そして、その翌日から、工事用資材搬入や作業小屋設置などが始まり、いよいよ局建設が本格的にスタートしました。
8月末には小笠原局着工も予定されており、その後は3局の建設が並行して来年の3月末まで続くことになります。
また、入来局では着工説明会に合わせて、「鹿児島大学と国立天文台との天文学に関する教育研究の連絡協議会」の会合が初めて開かれました。この会合において、VERAの入来局建設および天文学に関する教育研究推進に、鹿児島大学と国立天文台が協力してあたることが確認されました。
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![]() 水沢局安全祈願祭で鍬入れを行う国立天文台の海部台長。(7月10日) |
![]() 水沢局構内での鉄板敷設作業の様子。資材搬入や重機の通行用に使われる。(7月27日) |
![]() 水沢20mアンテナ設置位置に杭打ちをしている様子。後ろに見えるのは水沢10mアンテナ。(7月31日) |