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○NTPサービス停止
・2009年12月8日(火)13:50JSTから9日(水)09:40JSTの間、天文保時室機器
調整のためNTP運用を停止しました。
○三鷹地区電気設備点検に伴う停電によるネットワーク不通
(2009年11月7日 09:00〜17:00JST)
・2009年11月7日(土)09:00から17:00JSTの間、天文台三鷹地区内電気設備点
検に伴う停電によりネットワーク環境が不通となります。この間、NTPサーバ
ーへのアクセス経路が断たれます。
○観測所計算機室床改修工事に伴うネットワーク不通
(2009年7月1日09:00JST〜2日15:00JST)
・2009年7月1日09:00JSTから2日15:00JSTの間、水沢VLBI観測所計算機室床改
修工事のため、ネットワークが繋がらなくなる事があります。
この間、NTPサーバーへのアクセス経路が断たれる事があります。
○観測所建屋耐震改修工事後の計算機施設移設に伴うネットワーク不通
(2009年4月3日09:00JST〜6日09:00JST)
・2009年4月3日09:00JSTから6日09:00JSTの間、水沢VERA観測所建屋耐震改
修工事後の計算機施設移設のため、ネットワーク環境が不通となります。
この間、NTPサーバーへのアクセス経路が断たれます。
○三鷹地区電気設備点検に伴う停電によるネットワーク不通
(2009年1月31日 08:00〜17:30JST)
・2009年1月31日(土)08:00から17:30JSTの間、天文台三鷹地区内電気設備点
検に伴う停電によりネットワーク環境が不通となります。この間、NTPサーバ
ーへのアクセス経路が断たれます。
○うるう秒挿入作業
・作業期間:2009年1月1日08:55JST〜09:20JST
・天文保時室で運用しているNTPサーバー機器の関係で、手動でうるう秒を挿
入しました。
・2009年1月1日午前8時55分(JST)から各NTPサーバーをネットワークから切
り離しました。
・各NTPサーバーへうるう秒を手動設定しました。
・2009年1月1日午前9時20分(JST)から時計面を1秒遅らせたNTPサーバーをネ
ットワークへ再接続しました。
うるう秒について (JPG 177K)
参考資料(英文):
Mills, David L., "The NTP Timescale and Leap Seconds"
http://www.eecis.udel.edu/~mills/leap.html
○観測所建屋耐震改修工事に伴うネットワーク不通
(2008年12月23日08:30JST〜17:00JST)
・2008年12月23日(火、祝日)08:30JSTから17:00JSTの間、水沢VERA観測所建
屋耐震改修工事に伴う作業停電のため、ネットワーク環境が不通となります。
この間、NTPサーバーへのアクセス経路が断たれます。
○観測所建屋耐震改修工事に伴うネットワーク不通
(2008年7月19日09:00JST〜21日17:00JST)
・2008年7月19日09:00JSTから21日17:00JSTの間、水沢VERA観測所建屋耐震改
修工事準備のため、ネットワーク環境が不通となります。この間、NTPサー
バーへのアクセス経路が断たれます。
○全館停電によるネットワーク不通(2008年6月23日 09:00〜12:00JST)
・2008年6月23日09:00から12:00JSTの間、天文台水沢地区内作業停電に伴う全
館停電によりネットワーク環境が不通となります。この間、NTPサーバーへの
アクセス経路が断たれます。
○2008年2月7日障害
・障害発生期間:2月7日11:00JST頃〜19:45JST
・障害内容:s2csntp時刻に1秒の遅延が発生しました。
・障害原因:天文保時室セシウム原子時計群のマスター系統機器不調
対応で、基幹機器の交換作業を行いました。この作業の影響でNTPサーバー
への1秒信号が断たれ、遅延が発生しました。
○三鷹地区作業停電によるネットワーク不通(2008年2月17日 09:00〜17:00JST)
・2008年2月17日(日)09:00から17:00JSTの間、天文台三鷹地区内作業停電に
伴う停電によりネットワーク環境が不通となります。この間、NTPサーバーへ
のアクセス経路が断たれます。
○三鷹地区作業停電によるネットワーク不通(2007年12月8日 08:00〜19:30JST)
・2007年12月8日08:00から19:30JSTの間、天文台三鷹地区内作業停電に伴う全
館停電によりネットワーク環境が不通となります。この間、NTPサーバーへの
アクセス経路が断たれます。
○NTPサービスの停止(2007年7月10日10:11JST〜17:39JST)
・保時室マスター時計調整のため、2007年7月10日10:11JST〜17:39JSTの間、
NTPサービスを停止しました。
○天文台広域回線メンテナンス(2007年4月6日 09:00〜14:00JST)
・2007年4月6日09:00から14:00JSTの間、天文台が使用している広域回線のメ
ンテナンスのため、ネットワーク環境が不安定となります。この間、NTPサ
ーバーへのアクセス経路が不安定になります。
○三鷹地区作業停電によるネットワーク不通(2007年3月17日 07:30〜17:30JST)
・2007年3月17日07:30から17:30JSTの間、天文台三鷹地区内作業停電に伴う全
館停電によりネットワーク環境が不通となります。この間、NTPサーバーへの
アクセス経路が断たれます。
○三鷹地区作業停電によるネットワーク不通(2006年12月10日 07:00〜19:00JST)
・2006年12月10日07:00から19:00JSTの間、天文台三鷹地区内作業停電に伴う全
館停電によりネットワーク環境が不通となります。この間、NTPサーバーへの
アクセス経路が断たれます。
○Linux や FreeBSD 等での ntpd 設定時の注意事項(2006年10月2日)
・s2csntp.miz.nao.ac.jp は複数台 NTP サーバーによるラウンドロビン並列
運転を行っています。
・Linux 系 ntpd の種類によっては ntp.conf への通常記述ではアクセスが成
功しない場合が見受けられる様です。その場合には下記対応をお試し下さい。
・/etc/ntp.conf に次の三行を加えてください。
server s2csntp.miz.nao.ac.jp
server s2csntp.miz.nao.ac.jp
server s2csntp.miz.nao.ac.jp
・ここでは DNS ラウンドロビン対応の為、同じ内容を三行記述する事が
重要となります。
・上記記述で解決しない場合、次の記述をお試し下さい。
・/etc/ntp.conf に次の三行を加えてください。
server -4 s2csntp.miz.nao.ac.jp
server -4 s2csntp.miz.nao.ac.jp
server -4 s2csntp.miz.nao.ac.jp
・なお、"-4" は強制的に IPv4 を使用するオプションとなります。
・上記手法で解決しない場合
・dnscache がラウンドロビン IP 情報を正しく伝達していない例がある模
様です。
・この様な場合、dnscache をクリアする事をお試し下さい。
○s2csntpサーバーの公開(2006年9月5日 13:47:30JST)
・2006年9月5日 13:47:30JST、セシウム原子時計準拠 stratum2 (階層2)NTP
サーバー(s2csntp.miz.nao.ac.jp )の運用を開始いたしました。
・s2csntp.miz.nao.ac.jp サーバ名でのアクセスをお願い致します。IP
アドレス直接アクセスはしないでください。(IP アドレスは非公開です。)
・この s2csntp.miz.nao.ac.jp NTP サーバーは、天文保時室所有セシウム原
子時計群のマスター時計1秒信号同期型 stratum1 NTP サーバーを内部参照
しています。
・いままでの gpsntp.miz.nao.ac.jp は、s2csntp.miz.nao.ac.jp へ統合され
ております。
・gpsntp.miz.nao.ac.jp は、本年度末を目処に統合運用を停止予定です。
○gpsnrpサーバー機器調整(2006年9月4日 15:52JST〜19:00JST頃)
・9月4日gpsntpサーバー周辺の機器調整実施の為、15:52JST〜19:00JST頃にか
けて、gpsntpからの応答ステータスが LI=ALARM となりました。
・gpsntpサーバーの時計面にミリ秒を超える狂いは生じてはおりませんが、LI
ビットを解釈するNTPクライアントソフトウェアではエラーとして検知された
可能性があります。
○サーバー名変更予定(2006年9月5日以降に実施予定です。)
・現在 gpsntp サーバーを公開していますが、このサーバーは代替サーバーと
してセシウム原子時計準拠NTPサーバーを参照する stratum2 サーバーで運
用しております。(2006年2月22日障害対応)
・2006年9月5日以降、天文保時室所有セシウム原子時計群のマスター時計1秒
信号同期型 stratum1 NTP サーバーを内部参照する、セシウム原子時計準拠
stratum2 (階層2)NTP サーバー(s2csntp.miz.nao.ac.jp )を正式運用予
定です。
・gpsntp.miz.nao.ac.jp は、2006年9月5日以降 s2csntp.miz.nao.ac.jp へ統
合予定です。
・gpsntp.miz.nao.ac.jp サーバーのIPアドレスは公開しておりませんので
サーバー名でのアクセスをお願いします。
・2006年9月5日以降は gpsntp.miz.nao.ac.jp の内部 IP アドレスは変更さ
れ、新しい s2csntp.miz.nao.ac.jp へ統合運用される予定です。
○全館停電によるネットワーク不通(2006年3月13日 13:30〜15:30JST)
・2006年3月13日13:30から15:30JSTの間、天文台水沢地区内作業停電に伴う全
館停電によりネットワーク環境が不通となります。この間、NTPサーバーへの
アクセス経路が断たれます。
○gpsntpサーバー変更(2006年2月22日14:45JST、暫定)
・2006年1月1日から運用を開始いたしました新gpsntpサーバーは、時刻同期用
gps 受信機からの受信データを NTP サーバー側で取り込めない障害が二度
発生しました。この障害対応策として、機器調整のためしばらく代替サーバ
ーでの運用を実施します。サーバー名はこれまで通り gpsntp.miz.nao.ac.jp
です。
・代替サーバー:セシウム原子時計準拠NTPサーバーを参照する stratum2
(階層2)NTPサーバー
○2006年2月21日障害
・障害発生期間:2月21日08:00JST頃〜8:45JST
・障害内容:gpsntpサーバーからのクライアントへの年月日欄応答内容が、
「2006.1.10」となるべき所が「2036.2.7」となりました。
また、時間が23:29:04UT(D020)となるべき所が15:29:04UT(D020)となりました。
・障害対応機器調整のため、2月21日08:45JST〜2月22日09:30JSTの間、当該
サービスを停止いたしました。
・障害原因:水沢観測所 gpsntp サーバー機器は、時刻同期用 gps 受信機から
の受信データを基に時計面を刻み、インターネットを通して NTP 手順での
問い合わせに対して時刻を返答する仕組みになっております、障害発生時に
は時刻同期用 gps 受信機からの受信データを NTP サーバー側で取り込めな
い状況となりました。従いまして、インターネット上の NTP 手順による問
い合わせに対して正しい時刻を返答出来ませんでした。
・障害時応答データ:gpsntp サーバー側の動作ステータスとして NTPプロト
コル規定のRFC1305によります「システム状態表示ビット」とも解釈されま
す「LI」ビットが「03」として応答しておりました。
・これは今回障害が発生しました gpsntp サーバー側が「非常報知状態」
であった事をクライアント側へ通知していたものです。
○2006年1月10日〜11日障害
・障害発生期間:1月10日22:00JST頃〜9:30JST
・障害内容:gpsntpサーバーからのクライアントへの年月日欄応答内容が、
「2006.1.10」となるべき所が「2036.2.6」となりました。
・障害原因:水沢観測所 gpsntp サーバー機器は、時刻同期用 gps 受信機から
の受信データを基に時計面を刻み、インターネットを通して NTP 手順での
問い合わせに対して時刻を返答する仕組みになっております、障害発生時に
は時刻同期用 gps 受信機からの受信データを NTP サーバー側で取り込めな
い状況となりました。従いまして、インターネット上の NTP 手順による問
い合わせに対して正しい時刻を返答出来ませんでした。
・障害時応答データ:gpsntp サーバー側の動作ステータスとして NTPプロト
コル規定のRFC1305によります「システム状態表示ビット」とも解釈されま
す「LI」ビットが「03」として応答しておりました。
・これは今回障害が発生しました gpsntp サーバー側が「非常報知状態」
であった事をクライアント側へ通知していたものです。
・皆様がご使用なさっているNTP同期ソフトウェアによっては、この「LI」
ビットが「03」であった事から、サーバー側の異常と判断して同期動作
を行わなかったものもあります。
○NTP サーバーをご利用頂くに当たってのお願い
・複数台のワークステーション群からなる LAN 等の場合は、皆様のワークス
テーション群の中の1台からのみ外部 NTP サーバーを御参照頂きたいと思い
ます。
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・その際、外部参照NTP サーバーとして私共の NTP サーバー(stratum 1)と
他機関のNTP サーバー等、複数の外部 NTP サーバーを参照するように設定
することをお勧めします。
・これは、他機関複数サーバーを参照する事により、参照サーバー中の一台
のサーバーが不調となっても、影響を受けない様にする目的があります。
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・その後、外部 NTP サーバーを参照する様に設定したワークステーションを
皆様の LAN 内への時刻同期NTP サーバー(stratum 2 として作動)として
設定願います。皆様の LAN 内の他の複数台のワークステーション群は、こ
の LAN 内への時刻同期 NTP サーバー(stratum 2 として作動)を参照し時
刻同期することになります。
ネットワーク時刻同期システム(NTP)について (GIF 60K)
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