かぐやレーザ高度計(LALT)による地形データをカシミール3Dで読める形式にしたものです。
通常、月の標高は基準面を月の平均半径(1737.4 km)にして表現します。従って、例えば月の最低点が約マイナス9 kmと負の値になります。他方、カシミール3Dでは、地球の地形を主な対象としているため、標高0m以下の地形を表現することが出来ません。
そこで、この地形図では、月の最低点の標高が0.0 kmになるように標高を9.14 kmかさ上げしています。
かぐやレーザ高度計(LALT)による地形データをカシミール3Dで読める形式にしたものです。
通常、月の標高は基準面を月の平均半径(1737.4 km)にして表現します。従って、例えば月の最低点が約マイナス9 kmと負の値になります。他方、カシミール3Dでは、地球の地形を主な対象としているため、標高0m以下の地形を表現することが出来ません。
そこで、この地形図では、月の最低点の標高が0.0 kmになるように標高を9.14 kmかさ上げしています。