国立天文台の本間希樹教授が仁科記念賞を受賞
国立天文台水沢VLBI観測所長の本間希樹教授が、2025年度(第71回)仁科記念賞を受賞しました。
仁科記念賞は、故仁科芳雄博士の功績を記念して、わが国で原子物理学とその応用に関して優れた研究業績をあげた比較的若い研究者を表彰するために、1955年に創設されました。ここにいう”原子物理学”とは、原子、分子、原子核、素粒子が関与するミクロからマクロ現象の基礎物理学に限らず、理学、工学、医学等の分野において原子物理学に深い関連のある応用研究も含むものとします(公益財団法人 仁科記念財団ホームページより引用)。

