企画展を開催中です
今から100年前の1922年(大正11年)9月6日に水沢緯度観測所は
国際緯度観測事業の中央局となりました。局長は木村榮博士です。
毎月世界の緯度観測所からデータが送られ水沢で整理、計算、解析を
行っていました。
木村榮記念館ではそれら水沢に送られた観測ノートを企画展示して
います。世界7カ所の緯度観測所から送られた観測ノートの実物を
展示しています。来年の春までを予定しています。
今から100年前の1922年(大正11年)9月6日に水沢緯度観測所は
国際緯度観測事業の中央局となりました。局長は木村榮博士です。
毎月世界の緯度観測所からデータが送られ水沢で整理、計算、解析を
行っていました。
木村榮記念館ではそれら水沢に送られた観測ノートを企画展示して
います。世界7カ所の緯度観測所から送られた観測ノートの実物を
展示しています。来年の春までを予定しています。
木村榮記念館の公開を令和4年7月1日(金)より再開します。
入館時はマスクの着用、手の消毒、三密を避けるなどの感染症対策をお願いします。
みなさまのご理解、ご協力をお願いします。
2021年(令和3年)3月、国立天文台水沢VLBI観測所の臨時緯度観測所眼視天頂儀及び関連建築物が2020年度(第3回)日本天文遺産に認定されました。
日本天文学会では、歴史的に貴重な天文学・暦学関連の遺産を大切に保存し、文化的遺産として次世代に伝え、その普及と活用を図ることをひとつの使命と考え、日本における天文学(以下、暦学も含む)的な視点で歴史的意義のある史跡・事物に対して日本天文遺産の認定を行っています。(日本天文遺産HPより抜粋)
国立天文台水沢キャンパスでは、4つの施設が登録有形文化財となっています(平成29年10月27日(金)官報 文部科学省告示第170号)。これらの施設をご紹介し、また実際に使用されていた頃の様子やその後の経緯についても触れたいと思います。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、木村榮記念館は当面の間、休館いたします。再開の予定などにつきましては、当ホームページ、また国立天文台水沢のホームページなどにてご確認ください。
皆様には、ご迷惑をお掛けしますが、ご理解ご協力のほど、何卒、お願い申し上げます。
© 2013 Kimura Hisashi Memorial Museum, National Astronomical Observatory of Japan.