企画展「数字の世界」が始まりました
新しい企画展が始まりました。
緯度観測所の職員の手によって書き込まれた数字が並んだ資料を展示しています。
おそらく昭和初期ごろの資料だと思われます。
数字の意味などその内容が分からない資料だらけですが、手書きの数字にそれぞれ個性があって
どんな人がこれらの数字を書き込んだろうと想像をすると楽しいと思います。
当時の緯度観測所の職員はこれらの数字を計算し研究をしていました。
展示している資料はコピーではなく全て本物です。
本物だからこそ感じられる当時の計算や研究の雰囲気を感じ取って下さい。
2024年春ごろまでの企画展となります。
なお12月29日から1月3日まで年末年始休みです。