東京帝国大学学位記
Z項発見の2年後の明治37年(1904年)5月20日に木村榮を理学博士の学位を認める学位記です。博士号を大学ごとに発行する現在と異なり、当時は文部大臣が授与していました。
Z項発見の2年後の明治37年(1904年)5月20日に木村榮を理学博士の学位を認める学位記です。博士号を大学ごとに発行する現在と異なり、当時は文部大臣が授与していました。
ドイツ天文学会の正会員に木村が認められた事を示す正会員賞です。
フランス天文学会の正会員に木村が認められた事を示す正会員賞です。
日本国天皇が昭和7年(1932年)2月8日に木村榮を明治勲章の勲二等に叙し瑞宝章を授興する旨が書かれています。
鏡筒部分を水銀に浮かせ、精密な星の位置を測定するために使用されていました。
地盤の動きによるZ項の影響を調べる為に毎日測定していました。
気象によるZ項の影響を調べる為、毎日の測定で使用されていました。
浮遊天頂儀で撮影された星の座標をこれで測定しました。
観測地点の経度を調べるために用いられた高精度の時計です。
写真機
© 2013 Kimura Hisashi Memorial Museum, National Astronomical Observatory of Japan.