RISE実験室は主に真空チャンバーを使った熱真空試験を行う実験室です。これまでは衛星搭載機器の試験に利用されてきましたが、その他の真空環境での試験が必要な機器でも利用できます。
2台のチャンバーが用意されており、それぞれ収納容積は1. 350×350×500[mm](MAX)、2. 700×700×400[mm](MAX)となっています。
1は加熱・冷却も可能ですが、液体ガス製造装置を整備していないため、冷却持続は困難です。
2は常温での真空試験のみとなっています。
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