国立天文台は山口大学との共同研究として、2002年度よりKDDI山口衛星通信センター内にある直径32mの電波望遠鏡を用いた電波天文学の観測的研究を行っています。2016年から隣の直径34mのアンテナも電波望遠鏡として利用されています。
これらの電波望遠鏡は、インテルサット衛星との通信用に使われていたパラボラアンテナを改造して電波望遠鏡としたものです。現在6.7、8 GHzの2つの周波数帯での観測が可能です。
国内外の電波望遠鏡と共同で行うVLBI観測と干渉計観測に利用されています。
〒 753-0302 山口県山口市仁保中郷123
北緯 34° 12' 58"
東経 131° 33' 26"
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